4日目:旅は結婚生活
3日目:オカマ@宮城県蔵王町
おはようございます。
別の角度からもおはようございます。
朝です☀️耕作はまだテントの中です。
執筆している現在時刻は8/7の21:30ですが、当日の1日の時系列に沿って書いていきます。
2日目の耕作の記事の通り、福島市でわらじ祭りを堪能した我々一行はその後上の写真のキャンプ場へと戻りすぐに寝ました。(記憶の限りでは)
市街へ赴く前にテントを張っておいたのでお茶の子さいさいです。(記憶の限りでは)
朝4時ごろ、小学生低学年くらいの男の子たちが立ちションする場所を話し合う声での目覚めとなりました。このキャンプ場が家族連れにも人気なことを表しています。
それから朝飯がこれ
ラーメン
食べた記憶はありません。
で、そこから荷物まとめたりなんやかんやして、出発したのが確か9時ごろ。その時の私和人の様子がこれ
勇ましいですね
対して耕作の様子がこれ
なめてるんでしょうか。
なんでしょうかこの朝一にあるまじき疲れ切った表情は。
演出では無いです決して。
さて、そこから目指したのはこの日のキャンプ場、「遠刈田自然公園」(とおがったしぜんこうえん)
この遠刈田自然公園、無料キャンプ場でありながら到着して早々「the best camp site ever賞を授与...😌」と漏らしてしまうほどに綺麗で清潔感のあるキャンプ場でした。
周りには家族連れやカップル、ツーリングライダーがいました、多分。とにかく雰囲気も最高でした。
テント張ってすぐに向かったのがこの日のメイン、オカマです。「蔵王のオカマ」と聞いてピンと来る方がどれくらいいるでしょうか。
多くは語りますまい、たった一枚の写真で全てを説明しましょう。
どうですかこれが宮城県蔵王町にある五色岳の火口湖「御釜」です。絶景でしょう。そうでしょうそうでしょう。どっちが本名か知りませんか別名を「五色湖」と言って、その名から察するに5色くらいのカラーバリエーションがあるんではなかろうかと踏んでます。
ちなみにここへ行くには有料道路を使って近道するか、車やバイクを降りて登山道を1時間かけてひたすら歩くかの二択がありますが、「二択を迫られれば迷わず辛い方」をモットーとする我々盲目のドMはもちろん後者を選びました。(節約すれば耕作がビールを飲めるから)
途中には綺麗な蝶がいたり、トンボがいたりして豊かな自然を満喫しました🌸
そして汗だくで到着した御釜、その絶景眺めながら恋話に花を咲かせてきゃっきゃした後、割とすぐ降りました。下りは早かった。
途中「御釜から帰ってる最中だからオカマ口調オカマモーションで行こう」と熱心にオカマを演じていましたがそれはまた別の話。
そんなこんなであっという間にバイクの元にたどり着きました。
それからキャンプ場に帰って火起こしの練習をしたり〜
近くの温泉で久しぶりにお風呂に入って頭や体を洗ってさっぱりした所で、近所の地元の方が営む小さなスーパーへ行きました。写真を撮っていないのですがそこの方に長距離ツーリング中であることをお話しして秋田、山形のオススメのスポットを伺いました。
そしてびっくりな事に賞味期限切れのお菓子やパンをいくつかいただきました🍞
東北に来てからというもの人柄が温かい人ばかりで感動の毎日です。当初は「東北に何の魅力も見出せないからはよ北海道行こう」などと言っていたのですが今その言葉を撤回したいと思います。すみませんでした。
いただいた食べ物は賞味期限切れとはいえ一気に食べてしまうのはもったいないので明日の朝ごはんと今後の非常食にする予定です。なので今晩もキャンプ場に戻って自炊をしました。
それがこちら
白米と缶詰です。耕作はサンマの蒲焼だったかな。
俺は焼き鳥です。
これがまた価値観が変わるほど幸福を感じました。
炭火で軽く炙って食べると本当に本当に幸せでした。これから毎日これでもいいくらいだと思っています。これガチ😇
でも明日は仙台で牛タンを食べます、楽しみ☺️
ところで冒頭では綺麗で最高のキャンプ場的なことを言いましたが、夜になってみると面白いほどバラエティ豊かな生き物が遊びに来てくれました。
まずはカエル
念のため水を1リットルくらいかけてあげてから木々の方へ放ちました。行ってらっしゃい。
ちなみに朝来た時もミミズが干からびそうだったので水をかけて木の下に避難させました。私って何て優しいんでしょうか。
そして次が、蚊取り線香の匂いに誘われてその場で羽化しようと必死だった蝉の幼虫
見えないかな〜
この蝉はこの後耕作が木の幹へとご案内して差し上げていました。彼もまた優しい心の持ち主ですね。
てな具合にここは眩しい命でいっぱいです。足にまとわりついて血を吸う謎の超小型吸血鬼にも悩まされています。
さてと、明日はさっきも言った通り仙台市街へ繰り出します。牛タンを食べた後は岩手の海の近くのキャンプ場へ行く予定です。
明日はそれなりの移動距離になると思うので、もうそろそろ寝ます😪
これをここまで読んでくれてるそこのあなた、ありがとね。このブログは物事を忘れがちな自分たち自身と、あなたのために書いていますからこれからも是非毎日読み続けてくださいね😘😘😘
それではおやすみ〜💤
和人でした。
2日目:わらじ祭り@福島市
1日目:君津→猪苗代湖
おはようございますただいま8/6の5:29です。和人です。書き忘れた昨日の分、今から書きます。
最後の方に面白かったハプニングについても書きますので是非最後まで読んでください。
さて、昨日の夜は21時頃猪苗代湖の崎浜キャンプ場に到着し、浜辺で少し団欒して寝た。星の光ががスターライトだった。
イスちっちゃすぎた感isある☝🏼️
猛暑と移動で大変お疲れになったのでご飯は食べませんでした。途中で買った大量のパスタは保存が効くので焦らない焦らない🍝
昨晩が今回のツーリングで初めてのキャンプとなったわけですが、暗くなってからのテント設営でも問題はありませんでした。ただ疲れてると最低限のテントだけで済ませたくなりますね。ブログも忘れて寝ちゃうし。
昨日は、330kmを走り千葉県君津市から福島県の猪苗代湖までやって来ました。序盤の湾岸道路はトラックも多く超疲れた上に途中で買った新しいスマホホルダーの防水防塵性の高さゆえの気密性により、iPhoneが熱を持ってしまい使えなくなるなどのトラブルがありました。そのせいもあってか非常に本当に疲れましたエィグゾースティド、バイク降りたくなりました。
(出発時の様子)
そこから茨城→栃木と田舎道を走っている最中は流れも早すぎるくらいにスムーズでバカみたいな気温も落ち着き、楽しく走れましたね。よかった🤗
ですがここからです、出発早々「何かしでかす気がする」と言った耕作。今回もしっかり仕事していただきました。
まずは写真をご覧ください。
おわかりかな、あろう事か耕作君は彼の快適な睡眠のためにと購入した銀マットを一度も使うことなくあの世に葬ってしまった。しかも走行中に後輪に巻き込みギタギタにするという酷すぎる仕打ち。むごいよ。
「なんかパワーでなくなってバイク走らなくなるかと思った🤗ぺろぺろ」などと言っていましたが無視しました。
幸いにも50mほど先で仏のようにこちらを見守りながら佇むホームセンターコメリを発見。結局銀マットは見つからなかったものの無残にも八つ裂きにされた哀れなゴミの処理を快く引き受けていただき感謝しても仕切れないです。
コメリさんでは銀マットの取り扱いがなかったので、そこから10kmほどの近くにあったメガドンキホーテとスーパービバホームをはしごして新しい銀マットを購入。
さらに90kmほど爆走して猪苗代湖の崎浜キャンプ場へと到着いたしましたのが21時頃。
暑くて厳しい道のりでしたが達成感もひとしおでした。
そして8/6早朝5時の猪苗代湖畔をご覧頂きまして、8/5分の締めとさせていただきます。
「安易な積載は死を招く」 を胸に今日も我々は安全運転で行きます。
和人でした。
ごあいさつ
おはようございます。和人です。
細かい説明は省きます。
まさしく今日からバイクで日本一周ツーリングを敢行する事になったので、その様子を綴り後世に残すべくこうしてブログを開設しました😘
このブログは私和人と、ブラザーである耕作の2人で更新していきます。各々が書きたいときに書く形になると思いますが少なくとも1日に1つは記事を書いていきたいと思っています。
さてざっと今後の日程をご説明しますと、今日8/5は千葉県君津市を出発し300km強ほどひた走り一気に北上して福島県福島市まで入ります。関東は日帰りツーリング圏内なので茨城県やら栃木県やらはスルーです。
ごめんね
そして8/6福島市街で行われる「わらじ祭り」を楽しむのが福島県でのメインです🍻
その後は宮城県、岩手県、青森県と観光を挟みつつ本州最北端まで移動し、津軽海峡フェリーにお世話になり晴れてライダーの聖地夢の北海道に上陸する予定です。
基本的にはプランというものが無いのでよろしくお願いします(?)
ちなみに今回この記事ではこういう口調で淡々と書き連ねていますがまだキャラが定まっていないので今後の文体の変化にも注目です。
それと私たちゲイでもホモでも無いです👨❤️👨